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こんにちは。
歯科助手の髙橋です☺
みなさん、歯磨きをしたあとにデンタルフロス、歯間ブラシは使っていますか？
今日はそれぞれの使い方についてご説明します。
【デンタルフロス】
デンタルフロスには大きく分けて、指巻タイプと持ち手つきタイプがあります。
当院では指巻タイプを取り扱っています。
＊使い方＊
この時勢いよく入れると歯茎を傷つけてしまうので気を付けましょう。
② 歯茎に少し触れるまで入れたら、歯の側面に沿わせて上下左右に動かし、歯垢や食べかすを取り除きます。③ 歯間から抜き出す時も、ゆっくりと前後に動かしながら抜いてください。
④ 歯の裏側などの取り切れなかった食べかすは、ピックでかき出します。
【歯間ブラシ】
歯間ブラシには、ストレートタイプと奥歯に使いやすいL字タイプがあります。
ブラシの材質には、ゴムとワイヤーがあります。
＊使い方＊
② 歯間に沿わせて、前後に２～３回動かします。歯の裏側からも行うと更に効果的です。
③ 向きを変えながら隣り合った歯それぞれにブラシを密着させて、歯垢や食べかすを取り除きます。
歯間ブラシは自分の歯間の広さにあったサイズを選びましょう。
自分ではなかなか分からないと思うので、気軽にドクターや歯科衛生士に聞いてください♪
《 歯間ケアはどうして必要なのか？ 》
実は歯ブラシだけで取り除ける歯垢はわずか６０％ほどで、毛先が届かず歯と歯の間が十分に磨けずに、食べかすや歯垢が残ってしまうのです。
歯垢は単なる食べかすではなく、細菌の塊です。
そのまま放っておくと、虫歯、歯周病の原因になります。
歯周病が進行すると、歯が抜けるだけでなく全身疾患に繋がることもあります。
デンタルフロスや歯間ブラシを使うと、８０％～９０％の汚れを取ることができます。
虫歯や歯周病の原因となる歯垢をしっかり取り除いて、健康できれいなお口を保ちましょう✨
当院にもデンタルフロス、歯間ブラシの取り扱いがございます。
気になった方はいつでもお声がけください♪
ご来院お待ちしております(^^)/